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避妊去勢の相談についての検討

更新日:2021年9月25日

本課題はアドバンスクラス、プロフェッショナルクラスの皆様を対象としています。

 

LINE配信日:2021/7/16

検討締切日:2021/7/30


わんちゃんの避妊手術に関するご相談です。

医療従事者ではないので、回答内容はデリケートになるかと思いますが、アニマルコミュニケーターとして相談を受けたとき、貴女ならどう答えますか?(正しい答えを求める必要はありません)回答を検討するにあたり、質問は遠慮なく承ります


【相談内容】

チワワ、9歳、メス、持病は心臓病(ステージB1)

健康状態は問題なく過ごしていますが、最近乳腺にしこりのようなものが見つかって、ヒートのタイミングだったのかもしれないけど、一晩でそのしこりは消えました。今後のことを考えると、避妊手術を考えた方が良いのでしょうか?


避妊手術自体は幼少期に1度予定していたが、手術の前日に体調を崩したため、手術見送りになり、それ以降は麻酔が怖いのと薬でアレルギーが出るので見送ってきた。できれば避妊手術は行いたくないが、病気のリスクも否めないので、非常に悩んでいる。


【お返事案】

まずは手術に対するリスクがあるかどうかは獣医師とよく相談して納得できる答えをもらえた時に最終判断の相談をしましょう。個人的には乳腺のしこりが気になります。すぐに消えたとはいえ、また出てくるかもしれないのと良性/悪性とどちらになったとしても年齢的に放置はできないと考えます。よって、避妊手術を勧めることは本意ではありませんが、必要になる方向でこの後も引き続きお話しを伺っていきます。


1つ確実に言えることとしては、今急いで手術する必要はないと思います。季節柄、暑さで体力が低下しますので、秋や春など安定した気候の時を選択するのも良いかもしれません。


経験から言えることとしては、心臓病のステージがB1が今後年齢を重ねていく中でステージが上がっていく可能性も考えられます。B1以降になると薬の服用が始まってしまい、全身麻酔に対するリスクが上がりますので、長い時間かけて悩んでいることができません。

体調面で手術に耐えられる状態かどうか、獣医師をよく相談した上で、手術する方向で進んでいく時はわんちゃんにも状況を伝えていくようにしましょう。

一緒に伝えていきますし、悩んだ時はいつでも声をかけてください。


 

バックグラウンドの異なる方々が集まっていますが、共通する志があるからこそ知恵と知識が輝きますね!真摯に検討いただいた結果を共有いたします。

私の方でいいね!と思った点を青色、アドバイスをオレンジ色でコメントしています。


A)
大切な愛犬を失う恐怖や不安はとても共感できますが、今の時点で飼い主さんの思い描いておられる未来には安心を感じる要素がありませんね。手術をやってもやらなくても心配と不安と恐怖に支配されておられる姿を感じます。とても苦しいですよね。

未来を考えたり想像したりするのは自由なので、失敗や不安と恐怖の未来ではなくて、チワワちゃんとの安心と幸せに満ちた未来を想像してみてはいかがでしょう?
チワワちゃんが元気な事はもちろん、今飼い主さんが囚われておられる病気の恐怖からも解放された未来。
それを得るためには何か必要なものはありますか?
それとも何も必要ないですか?
また、今ご自身が心の内に抱えているもので要らないなと感じるものはありますか?

チワワちゃんに手術を受けさせるのもさせないのも正解でも間違いでもありません。
最後の最後は飼い主さんご自身がより安心、納得できる選択をされるのが最適解かと思います。


いいね!

・飼い主さんの気持ちに寄り添う、共感する部分っが冒頭にあることで、飼い主さんの立場で考えると、自分の不安な気持ちをわかってくれている!となるので、最初に寄り添う言葉、共感している部分があるとより心を開いて話してくれるようになります。


・未来のビジョンを持たせる提案はとてもいいですね。ポジティブな思考になるだけでなく、目標を持つことができるようになります。

また、期待する結果を明確にすることで願いが叶うようになりますので、飼い主さん自身で望む結果を得ることが出来るようになります。


アドバイス

・獣医師(主治医)とよく相談することがあるといいですね。すでに信頼している獣医の場合かもしれませんし、どこか不安に思っている獣医かもしれませんが、最終的にちゃんと相談することができたという事実を作ることで、選んだ選択の結果に納得ができるようになると考えます。



Bまずは、掛かりつけの獣医さんとよく相談されるのがいいと思います。先生はどういう見解か?その見解は納得できるものなのか?

ここで大切なことは、これから先、安心して通える病院か?相談のできる先生か?というところだと思います。

もしも、そういうところがないのなら、これを機に探されるのもこれからのためになるかと思います。先生の人柄や姿勢、あうあわないもあると思います。大事なことは納得することかなあと。納得できれば、覚悟もできると。覚悟ができれば、ワンちゃんと一緒に目標に向かって頑張れるかなあと思います。

私自身気になるところは「薬でアレルギーが出るので」というところですね。あと「避妊手術自体は幼少期に1度予定していたが、手術の前日に体調を崩したため、手術見送りに」ということでしたが、今までの経緯や生活のしかたや性格的なものを含めた判断材料となるのではないか。。と思いました。

ご本人は、まだまだ大丈夫だから安心して!ママをおいてはいけないからね!ということで、お母さんのような大きな心でママさんを見守っているようです!


いいね!

・獣医師を信頼できていれば、迷わなかったかもしれない。という点からまずは獣医師によく相談してもらうことを最初にお伝えするのはいいですね。そして、不安に感じるようであれば、他の病院という選択肢を広げることもアドバイスされているので、飼い主さんの思考を広げることに繋がると思います。


・覚悟ができればワンちゃんと一緒に頑張れるという部分に気づかれた点、ここは大事なポイントになります。愛犬家の中でも溺愛している方はその分不安に包まれていますので、”一緒に” という言葉は大きく響きますので、いいところを見ていると思いました。


アドバイス

わんちゃんの気持ちを添えてあげるのは喜ばれること間違いないです。ただ、このタイミングで伝えてしまうとあの時あの子が言ってた言葉を信じた、ということになる可能性もゼロではありません。飼い主さんからの相談時にはわんちゃんの声を入れない方が良いです。

別途コミュニケーションを行いましょう!と、提案し、相談とは別で扱うことをおすすめします。




(C以前やろうと思っていたことが再び目の前の問題として現れるとう言う視点で見ると、しこりと疑っているものを取り除いた方がいいのかもしれない。
ただ、9歳という年齢と心臓がB1という事、お薬のアレルギーを持ってるようで…非常に悩むー

お薬のアレルギーが現在の手術を行う際でどれだけリスクがあるのか獣医師に説明してもらった上で判断された方がいいと思いました。心臓に負担がどれくらいかかり耐えれるものなのか?など…。
今の医学の中で、手術以外の選択肢は存在しないのか?

本人の気持ちはどうなのか?


いいね!

・飼い主さんが心配している大きなポイントであるお薬アレルギーについて着目されている部分はとってもいいですね。この部分を注目してあげることで飼い主さんとしても気持ちに寄り添ったコミュニケーターであると伝わり、相談の心を開いてくれるはずです。


・手術以外の選択肢という着眼点ですが、何か他にできることはないかという部分だけでも一緒に考えてくれている心強さや可能性として飼い主さんに伝わるはずです。木を見て森を見ず、にならない視点がいいと思いました。


アドバイス

・実際に伝える時の構成を組み立ててみてください。考え方やアプローチとして観点は押さえられているので、あとは伝えるを意識した時の纏め方ですね。







mie🍀

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