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第3回|動物の生死観、魂と転生に関する考え方

執筆者の写真: miemie

テーマ

動物の生死観と魂をテーマに、亡くなったペットさんとのアニマルコミュニケーションを通じて学びを深めていきます。

 

開催日時と受講者

2023/11/30(14:00-17:30) 出席者:青柳さん、佐藤さん、髙橋さん、国原さん

モデル:冨重クレアさん(黒猫)


14:00からモデル実習「亡くなったペットとのコミュニケーション」

 

録画配信

講座の録画です。



🐈‍⬛実習記録


🐈‍⬛冨重さんにお届けしたセッション記録



⭐️亡くなったペットさんのオーラを描く時の観点

今回、クレアさんのオーラは今時点に意識を合わせて感じ取った魂の様子をオーラとして表現ています。写真の時点に合わせてオーラを描くと、その当時の生命エネルギーを描いて伝えることができます。アニマルコミュニケーションを行う時にどの時点が適切なのか、についてはそのコミュニケーションの内容次第です。

生前なのか、亡くなる直前もしくは直後か、それとも亡くなって時間が経過しているのか。時を遡る感覚で行うか、今に意識を合わせるか、どちらにでも意識を向けて微細なエネルギーを感じ取ることができるという許可をまずは自分に出してください。



🐈‍⬛クレアさんのオーラリーディング


オーラの基本的な意味を意識しつつも、オーラから伝わってくる感覚や物語から受ける印象を言葉に繋いで以下のような説明を行いました。


💚グリーン:今は安らぎの中にいる。絆、強さ。

🧡オレンジ:長生きと、闘病の経験、記憶。



誘導瞑想の音源

今回は音源無しで行いましたが、プロクラスでおすすめの音源として「内なる平和の音」のリンクを以下に置いておきます。



■講座風景


 

<冨重さんからのご感想です。>


先日のクレアの回、遅くなりましたが、ありがとうございました。さすがプロコースの方々だ!と思いました。

先生がいつも言われる【褒める】が皆さんとても自然に出て来て素直に嬉しかったです。まだ、ガチガチに【褒める】をしている私とは大違いでした😱

前半にクレアの質問や話を聞いてくださるのですが、皆さんの愛をたくさん感じながらお答えすることができて、クレアの話をすればするほど自分の心が癒やされていくのが分かりました。

冷たい氷が溶けていったような、重いものが剥がれ落ちていったような、そんな気持ちになりました。ありがとうございました。

意外だったのが、クレアと母が結構深く繋がっていたことでした。思い返せば、思い当たる節がありました。

喉が渇いているというアドバイスを頂いたので、あれからクレアのお骨の前にお水を置いてます🙏

2月のミーシャの回も何を伝えてくださるのか、楽しみにしております。

ありがとうございました。

 

■次回の連絡事項

次回は前世体験と、前世リーディングを行います。

モデルはトイプードルのハリーくんです。



よろしくお願いします。


mie🍀


 

■動物の生死観

人と動物との違いのひとつに、生きる年数があります。

亀や鳥など人と同じ年数、それ以上を生きる生物もいますが、ここで扱う動物とした時、主に犬や猫、小動物たちの生きる年数は長くても20年ほどではないでしょうか。


その中で、動物たちと人との違いはというと、動物の方が生と死に対して意識をフォーカスしていないということです。自然の摂理であって、生まれて死んでが自然そのものなので、特に死に感して人のように嘆き悲しむことは稀であるということです。

この稀という部分を説明すると、動物が人と共に時間を過ごしていく中で、人との信頼関係や愛情を持つことで別れを惜しむことがあるからです。


そして死を迎えたあとの魂の行方については、人と動物とではたどり着く先が異なってきます。これは魂の経験が異なるからという点もありますが、転生を繰り返す魂の性質から同じ種族の魂のルーツに戻っていきます。

よって、亡くなった後、亡くなった人と動物が同じ場所で過ごすようなことはないという考え方になります。

*これについては、世界三代宗教をはじめ、教えを説いている方々によっても考え方は異なってきますので、ご自身がどう理解するかが最終的な結論となることをご留意ください。


さて、魂とは何なんでしょうか。

私たち、動物たち、植物、昆虫、魚

この答えは永遠に辿りつかないものでもありますが、私が学んできた中でお伝えできるのは、それぞれに魂のグループが存在するということです。

そして、魂は最終的には大元となる源、ソース、ワンネスへと戻っていくということ。

つまり、魂は1つということです。


それらの魂がなぜ繰り返し肉体を持って生まれ、死んでいくのか。

それは果てしない魂の旅であり、その旅の中で得る経験が魂を成長させ、魂を成長させるために肉体を持つという行為になるのです。


その経験を再び同じメンバーで行う意味はありますか?

これは亡くなった家族を持つ方からのご質問の中で最い内容です。

どれだけ尽くしても人は後悔という感情を持ちます。

その後悔と深い愛情から「また戻って来て欲しい」「また会いたい」という願いが生まれてきます。その願いは亡くなった家族にとって幸せなことなのかを考えることが大切です。


動物の生死観と魂について、学びは尽きません。



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