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執筆者の写真mie

第3回|動物の生死観、魂と転生に関する考え方

更新日:2023年8月3日

テーマ

動物の生死観と魂をテーマに、亡くなったペットさんとのアニマルコミュニケーションを通じて学びを深めていきます。

 

開催日時と受講者

2023/4/25(10:00-13:00) 出席者:岩島さん、岩崎さん、岩谷さん


モデル:岩谷ク〜ピィくん

 

録画配信

今回途中で通信ダウンが入った関係で、動画が3つに分かれてしまいました。




 

セッションの記録です。




以下、田中のオーラリーディングです。

亡くなった時ではなく、今のオーラを描かせていただきました。



誘導瞑想の音源




■講座風景



 

■動物の生死観

人と動物との違いのひとつに、生きる年数があります。

亀や鳥など人と同じ年数、それ以上を生きる生物もいますが、ここで扱う動物とした時、主に犬や猫、小動物たちの生きる年数は長くても20年ほどではないでしょうか。


その中で、動物たちと人との違いはというと、動物の方が生と死に対して意識をフォーカスしていないということです。自然の摂理であって、生まれて死んでが自然そのものなので、特に死に感して人のように嘆き悲しむことは稀であるということです。

この稀という部分を説明すると、動物が人と共に時間を過ごしていく中で、人との信頼関係や愛情を持つことで別れを惜しむことがあるからです。


そして死を迎えたあとの魂の行方については、人と動物とではたどり着く先が異なってきます。これは魂の経験が異なるからという点もありますが、転生を繰り返す魂の性質から同じ種族の魂のルーツに戻っていきます。

よって、亡くなった後、亡くなった人と動物が同じ場所で過ごすようなことはないという考え方になります。

*これについては、世界三代宗教をはじめ、教えを説いている方々によっても考え方は異なってきますので、ご自身がどう理解するかが最終的な結論となることをご留意ください。


さて、魂とは何なんでしょうか。

私たち、動物たち、植物、昆虫、魚

この答えは永遠に辿りつかないものでもありますが、私が学んできた中でお伝えできるのは、それぞれに魂のグループが存在するということです。

そして、魂は最終的には大元となる源、ソース、ワンネスへと戻っていくということ。

つまり、魂は1つということです。


それらの魂がなぜ繰り返し肉体を持って生まれ、死んでいくのか。

それは果てしない魂の旅であり、その旅の中で得る経験が魂を成長させ、魂を成長させるために肉体を持つという行為になるのです。


その経験を再び同じメンバーで行う意味はありますか?

これは亡くなった家族を持つ方からのご質問の中で最い内容です。

どれだけ尽くしても人は後悔という感情を持ちます。

その後悔と深い愛情から「また戻って来て欲しい」「また会いたい」という願いが生まれてきます。その願いは亡くなった家族にとって幸せなことなのかを考えることが大切です。


動物の生死観と魂について、学びは尽きません。


 

■次回の連絡事項

次回も引き続き亡くなったペットさんとのコミュニケーションを行います。

モデルは内藤アラムちゃん(Basic6期受講)の飼い主さん、内藤さんが参加されます。

私の方は介入せず実践的に行っていく予定です。



よろしくお願いします。


mie🍀

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